[日枝神社由緒書]
大山咋神 飯綱大神 大鳥連祖神
山王日枝神社は第九十四代後二條天皇徳治二年(西暦一三〇七年今より五七〇年前)大将軍久明親王執権北條貞時僧となり渕野辺に遊歴して官吏の善悪賞罰を正す。その時各所より溝流れ入り池となり大蛇あらわれて人民を食せし故貞時溝内の高山に山王大権現を祈願し渕野辺伊賀守源義博に命じて大蛇をうちころす。住民大いに喜こび山王大権現を渕大水有主神として祈願天文十一年八月二十七日北條氏康関東平定のため大友義家山王大権現を祈願所とする。其の後悪病流行の時伊賀権現大酉明神のおつげにより知行岡野孫一郎の命を受け氏子一同八月二十七日及び十一月の酉の日に五穀豊穣氏子安全福作永年を祈る。
日枝神社々殿は天和二年元禄十二年寛保元年宝歴二年文化三年等度々の修復をして現在の社殿は昭和四十三年に再建したものです。
以上