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報徳二宮神社 (ほうとくにのみやじんじゃ)
 二宮さん (にのみやさん) 
所在地住所 〒250-0014
神奈川県小田原市城内8-10
電話番号 0465-22-2250
FAX番号 0465-23-3286
ホームページ http://www.ninomiya.or.jp/
メールアドレス
[ 報徳二宮神社 ]
※ご注意:システムの構成上、地図のポイントと実際の神社の位置に多少の差異があります。

二宮尊徳   ( にのみやそんとく )

1月1日歳旦祭(さいたんさい)
1月2日筆まつり(ふでまつり)
2月不定期祈年祭(きねんさい)
2月不定期建国祭(けんこくさい)
4月15日例祭(れいさい)
6月30日大祓式(おおはらへしき)
[夏越の大祓 (なごしのおおはらへ)]
9月第3日曜神徳景仰祭(しんとくけいこうさい)
11月不定期新嘗祭(にいなめさい)
12月31日大祓式(おおはらへしき)
[師走大祓 (しはすおおはらへ)]
12月31日古札焼納祭(こさつしょうのうさい)
12月31日除夜祭(じょやさい)
毎月1日月首祭(つきなみさい)
毎月15日月次祭(つきなみさい)

◇御祭神 二宮尊徳 
 二宮先生は相州栢山村(今の小田原栢山)に生れ、小田原藩主大久保忠真公の抜擢により身を起し、富国安民の方法を説き、乱れた諸藩の財政を整理し、又荒地を開拓し、勤倹譲の美風により産業を振興させた。その功業は一世に卓越したものがある。
 
 ◇鎮座地及び境内 
 当社は御祭神の出身の地である小田原に神社を創立し、以って御神徳をあがめようとする報徳社員の力により、旧小田原城二之丸小峰曲輪の復元なった小田原城を東北に見る小田原市の中央に位置する。  
 境内は御祭神卒去八十年祭記念の為、小田原町より献納の境外所有地を含めて凡そ一万三千平方米余(四千坪)。老杉古松が四周を囲む静かな中にも明るい所で四季を通じて参拝者の心の憩の場である。
 
 ◇御社殿
 神明造り 明治二十五年九月十二日 允許を得、社殿を建設して同二十七年四月十四日、御祭神を鎮座した。後明治四十二年四月、本殿幣殿を新築し、拝殿を改築して神苑を拡張し現在に至っている。尚神殿礎石は天保七年、関東奥羽大飢饉の際、二宮先生領主大久保侯の命により、小田原領内饑民救済の為、激論の結果大英断を以って開かしめられた米倉の礎石を、神社創立の際絶好の記念として社殿の礎石に用いた。
 
 ◇報徳文庫
 報徳に関する図書を蒐集し、この道の研究、発展の為に供えて居る。又関係書物の発行、出版も行っている。
 
 ◇福住正兄翁頌徳碑
 福住翁は二宮先生の高弟で報徳に関する著書も数多く、(主書「二宮翁夜話」「富国捷経」)その思想を後世に伝えた大きな力でもある。その業積をたたえた碑が境内の一角にある。撰文竹添光鴻・篆額「報徳克譲」二宮尊親書碑文の書者小島謙吉、大正五年五月建立。
 
 ◇報徳福運社
 福住正兄翁の遺産を元にし、御祭神の遺教をもって行なう公共事業、教育、興産等の資金援助を行なう法人団体である。
 
 ◇報徳社(会)
 御祭神を崇敬し報徳の主旨を実践することを目的とする報徳社を各地に設けて道を振興し、もって国家安泰をはかる機関である。
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