神社情報
白根神社御由緒
白根神社は、源義家が弘法大師の作と伝えられている御本尊不動明王像を兜の中に納めて前九年の役に出陣し、大勝を得たため、康平6年(1063)鎌倉権五郎景政に命じて伽藍を建立したのが創祀となっています。治承4年(1180)、源頼朝の鎌倉入りの途次、義家の故事を想起し、境内の池で身を浄め勝利の祈誓をしました。その池は鬢手洗池として現存します。その後、新田義貞の兵火(1333)により焼失しましたが、江戸時代(1694)に再建されました。
江戸時代には、白根不動・白瀧山成願寺と号して世に知られていましたが、明治維新の神仏分離によって、社号を白根神社と改め、大正10年12月には村社に列せられました。現社殿は大正8年4月に造営されたものです。
境内を流れる帷子川の支流である中堀川には「白糸の滝」があり、幅7メートル、高さ3.5メートルの横浜市内最大規模の滝となっています。
この滝の近くには奈良時代に都筑の地から防人として九州沿岸警備に派遣された服部於由(はとりべのおゆ)の詠んだ「我が行きの息づくしかば足柄の峰這(は)ほ雲を見とと偲はね(万葉集巻20)」と、その妻である服部呰女(はとりべのあさめ)の返歌である「我が夫汝(せな)を筑紫へ遣りて愛(うつく)しみ帯は解かなな奇(あや)にかも寝も」を記したの歌碑があります。
御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
祭礼
2月28日
祈年祭(きねんさい)
9月28日
例祭(れいさい)
11月28日
新嘗祭(しんじょうさい)
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