神社情報
三嶋神社御由緒
三嶋神社の創建年は詳らかではないが、旧川井村が川井・上川井・下川井の各村に分かれた江戸時代・寛永年間頃(一六二四~一六四三)には創建されていたとされている。
当社の御祭神である大山祇命(おおやまつみのみこと・三嶋大明神)は、伊豆国三嶋大社より勧請された。
三嶋大社は古来より朝野の崇敬を集め、平安時代に編纂された『延喜神名帳』では特に霊験あらたかなる神として、名神大社に列し、
また武家の尊崇も篤く源頼朝、足利尊氏、徳川家康など各時代を通して信仰された。
大山祇命は、「国に生み」を行った夫婦神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)の子であり、山の神である。
また大山祇命の娘は、富士の山の神として富士山本宮浅間大社に祀られる木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)である。
大山祇命は大山を司る神のみならず、水源や田畑の稔りにも関わるため、古くから農業や林業、鉱業の守護神としての崇敬が篤く、また、源氏の棟梁であった源頼朝が平家打倒を三嶋大明神に祈願し、見事に成功を収めて以来、武門守護の神、立身出世の神としても信仰されるようになった。
当地は江戸期を通して幕府の直轄地(天領)であり旗本の倉橋氏が知行した。『新編武蔵国風土記』には、「三嶋社は、平地にして松杉数樹繁茂す。社は二間四方西向きなり、社前に木の鳥居を立て、(中略)例祭は九月十一月のうち、其日を定めずして祭れり」とある
現在の社殿は昭和十二年に改築されたもので、境内には横浜市の名木古木指定登録樹木(樹齢二百年・三百年以上)六本(カヤ・ケヤキ)がある。当社の氏子区域には、下川井町、矢指、金ヶ谷、笹野台の全域と、都岡町、川井本町、川井宿町、今宿町の一部が含まれている。
御祭神
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