神社情報

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茅ヶ崎市

厳島神社

いつくしまじんじゃ

弁天様

べんてんさま

住所: 〒253-0044 茅ケ崎市 新栄町2-14

御祭神 厳島大神、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命 厳島大神とは、天照大御神と須佐之男命との誓約(うけひ)の際にお生まれになった5男3女の神々のうち、初めにお生まれになられた姫神様達の総称であり、須佐之男命の御子神となり、別称を宗像三柱の神ともいわれ、福岡県宗像神社(旧官幣大社)のご祭神となられ、安芸の宮島・厳島神社(旧官幣中社)にも祀られました。次にお生れになった男神様達は、天照大御神の御子神となられました。御神徳は全国に広く分社され、その数は9000社になるともいわれております。一、御末社 石神弁天社 当神社の沿革を担う社の一つで、茅ケ崎市元町14番5号の水沢氏宅地内にて祀られ、水沢家の手にて守られておりましたが、昭和60年に天皇陛下御在位六十年並びに茅ケ崎駅の橋上駅舎竣工を記念して境内に奉遷せられ、御神徳を広く分かつこととなりました。 妙音弁財天 弁天様という別称で古くから親しまれていた縁をもちて、八角の神池の中にその御神像を昭和56年に祀り、琵琶持つお姿にちなみ妙音弁財天と名付けられ、音楽芸能の導きの御神として御神徳を広めております。一、御神徳 家内安全 身体壮健 交通安全 学業成就 商売繁盛 金運隆昌 技芸上達 一、御由緒 創立年代、創立者等不詳。開闢の当初、郷民の守護神として奉祀せられたとの伝承されており、昭和初期まで現在の新栄町7番地内にて祀られておりましたが、その後に茅ケ崎駅前に遷し祀られました。現在地には、駅前広場拡張に伴い昭和23年に2基の鳥居と松の木1本、柳1本と共に奉遷せられました。一、主要建造物 本殿 流造 2坪 昭和9年に氏子の大工真壁秀次郎により建築されました。拝殿 流造 鉄筋コンクリート造 銅板葺 七、5坪 昭和48年、ご造営。妙音弁財天 青銅製。石神弁天社 0.3坪。御神輿 大正8年奉製。社務所 大社造 鉄筋コンクリート造 2階建 96坪 平成3年4月竣工。神輿殿 鉄骨耐火造 銅板葺 三坪 平成3年10月竣工。境内地 400坪。一、御祭事と行事 元旦祭 1月1日 氏子崇敬者の新年の平穏無事が祈願されます。どんど焼 1月14日 だんご焼とも言われ、古い神札やしめ飾り、門松等を焚き上げる行事で、団子を焼いて食べれば風邪をひかず、書き初めを炊き上げれば書道が上達すると言われております。例大祭 5月5日 厳粛に祭儀が執り行なわれ、氏子崇敬者の限りない幸せと繁栄、世界平和と共存共栄が祈願されます。大祓式 6月30日 夏越の祓とも云われ、半年間の罪穢れを祓い清める神事で、多数の氏子崇敬者の参列があります。浜降祭 7月15日 神奈川県の民俗資料として無形文化財に指定されており、早暁の茅ケ崎海岸に近郷より30数基神輿が集まる勇壮な祭典です。七五三 11月 着飾った親子で社頭が賑わいます。3日と15日前の近い日曜日には、神職によりお子さまの健やかな成長を祈願する祈祷がなされています。新嘗祭 11月23日 秋の収穫に感謝すると共に、勤労を尊び、全ての産業に至るまでの繁栄が祈願されます。大祓式・除夜祭 12月31日 半年間の罪穢れを祓い清め、心身共に穢れなく新年を迎えようという多数の氏子崇敬者の参列があります。月次祭 毎月5日 毎月斎行され、氏子崇敬者の安寧が祈願されます。祭儀終了後は定例役員会が開催されます。

御祭神

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)

祭礼

1月1日
元旦祭(がんたんさい)
5月5日
例大祭(れいたいさい)
6月30日
大祓式(おおはらえしき)
7月15日
浜降祭(はまおりさい)
11月23日
新嘗祭(にいなめさい)
12月31日
大祓式(おおはらえしき)
12月31日
除夜祭(じょやさい)
毎月5日
月次祭(つきなみさい)

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