神社情報

1208225

相模原市

報徳二宮神社

ほうとくにのみやじんじゃ
住所: 〒252-0303 相模原市 南区 相模大野6-11-25

御祭神 二宮尊徳 二宮先生は相州栢山村(今の小田原栢山)に生れ、小田原藩主大久保忠真公の抜擢により身を起し、富国安民の方法を説き、乱れた諸藩の財政を整理し、又荒地を開拓し、勤倹譲の美風により産業を振興させた。その功業は一世に卓越したものがある。鎮座地及び境内 当社は御祭神の出身の地である小田原に神社を創立し、以って御神徳をあがめようとする報徳社員の力により、旧小田原城二之丸小峰曲輪の復元なった小田原城を東北に見る小田原市の中央に位する。境内は御祭神卒去八十年祭記念の為、小田原町より献納の境外所有地を含めて凡そ一万3000平方米余(4000坪)。老杉古松が四周を囲む静かな中にも明るい所で四季を通じて参拝者の心の憩の場である。祭儀 例祭 5月第3日曜日、神徳景仰祭 9月第3日曜日、筆まつり 1月2日 御社殿 神明造り 明治25年9月12日 允許を得、社殿を建設して同27年4月14日、御祭神を鎮座した。後明治42年4月、本殿幣殿を新築し、拝殿を改築して神苑を拡張し現在に至っている。尚神殿礎石は天保7年、関東奥羽大飢饉の際、二宮先生領主大久保侯の命により、小田原領内饑民救済の為、激論の結果大英断を以って開かしめられた米倉の礎石を、神社創立の際絶好の記念として社殿の礎石に用いた。宝物殿(建坪20坪) この建物は御祭神卒去八十年祭記念の為建設されたもので、多数の関係宝物を陳列し拝観の便に供えている。報徳文庫 報徳に関する図書を蒐集し、この道の研究、発展の為に供えて居る。又関係書物の発行、出版も行っている。福住正兄翁頌徳碑 福住翁は二宮先生の高弟で報徳に関する著書も数多く、(主書「二宮翁夜話」「富国捷経」)その思想を後世に伝えた大きな力でもある。その業積をたたえた碑が境内の一角にある。撰文竹添光鴻・篆額「報徳克譲」二宮尊親書碑文の書者小島謙吉、大正5年5月建立。報徳福運社 福住正兄翁の遺産を元にし、御祭神の遺教をもって行なう公共事業、教育、興産等の資金援助を行なう法人団体である。報徳社(会) 御祭神を崇敬し報徳の主旨を実践することを目的とする報徳社を各地に設けて道を振興し、もって国家安泰をはかる機関である。

御祭神

二宮尊徳翁(にのみやそんとくおう)

祭礼

1月3日
歳旦祭(さいたんさい)
2月3日
節分祭(せつぶんさい)
8月24日(前後の土日に変更有)
大祭(たいさい)
11月15日
七五三祭(しちごさんまつり)

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