神社情報
由緒
当社は永承２年９月、下鴨社より勧請した神社で、鎌倉将軍の頃より雷電社と称し、政子安産祈願所と定め片岡の鎮守として栄えた。『吾妻鏡』に「相模国片岡前記録社事、可為将軍家御祈祷之由、今日被定之図書允奉行之」と記され神体は木座像８寸あり開扉を禁じている。雷外鎮護の神として住民の神徳深く多くの伝説がある。承応２年６月、落雷を被り再建された。天正１９年１１月、社領３石の御朱印を賜られる。東照宮御入国中原御殿に宿泊の節、当社に参拝、東照宮御他界後、当社山上に石祠を建て移す。明治六年七月、稲荷社、日枝社を合わせて片岡神社と改称し村社に列せられた。
御祭神
大山咋命（おおやまくいのみこと）
豊受比売命（とようけひめのみこと）
別雷之命（わけいかずちのみこと）
祭礼
１月１日
元旦祭（がんたんさい）
２月節分
節分祭（せつぶんさい）
５月３日
例大祭（れいたいさい）
１１月１日
長寿祭（ちょうじゅさい）
１１月１５日
七五三祭（しちごさんまつり）
１１月２３日
祈年祭（きねんさい）
１１月２３日
新嘗祭（にいなめさい）
１２月３０日
年越大祓（としこしおおはらい）
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